2月、電気敷き毛布を使って家の中で加温して夏野菜の種を発芽させました。
虫の発生の心配から、家の中に土を持ち込むことにはかなり抵抗がありました。。
しかし旦那氏の猛プッシュ&おいしい夏野菜たちを育てるため、リビングの一角を野菜の育苗に譲ることにしました。
苗を屋外に出すのが早すぎた?
発芽から3週間(3月中旬)、トマトの苗の背が高くなり、徒長が気になりはじめました。
トマトは生育に強い日光が必要と知り、屋外に出すことにしました。
安全な部屋の中から、いざ、荒波へ!
我が家の畑の育苗スペースはこんなところです。
1週間後、見に行ってみると!・・・・なんとも無惨な姿に。
元気だったミニトマト、プチぷよの苗は数個を残しほぼ枯れてしまいました。
桃太郎ゴールドは辛うじて生き残っているものの、傾いて葉っぱの色も悪くなっていました。
種から育てた株たちが無惨にも枯れてしまい、かなりショックです。
やっぱり屋外に出すには寒すぎたのでしょうか。神奈川県三浦半島沿岸部、3月中旬の最高気温は20℃程度、
最低気温は5℃を下回る日もあり、10℃以下の日も何日かありました。
霜は降りない気温であるものの、太陽が沈んで寒くなると成長しないばかりか、枯れてしまうのでしょうか。
それとも、育苗スペースは防虫ネットで覆っていただけだったので、強風に晒され枯れてしまったのでしょうか。
(何日か強風の日がありました)
生育適温を確認しよう
プチトマトの生育適温:20 ~30℃ (暑すぎる環境に弱い)
調べてみると、最低5℃くらいまではなんとか耐えられ、
発芽後は冷涼な環境を好むということでした。
トマトは徒長しないように強い日光を当てることも大事。
屋外に出したタイミングとしては多少早かったかもしれませんが、大幅にダメージとなる気温ではないようです。
ここまでを考えると、気温の影響より、苗を風雨から守るガードが必要だったようです。
ナスの生育温度: 22〜30℃(暑さには強い、40℃まで耐えうる)
調べてみると、暑さには強いものの、17℃を下回ると生育が鈍るという記載もありました。
そして霜に当たると枯れてしまうとのこと。
ナスもまた、3月に屋外に出すのは少し早かったかもしれませんが、
枯れるほどは寒くない、ということで、
やはり強風が原因でトマト、ナスのミニ苗は枯れてしまったのではないかと推測します。
育苗スペースの防風対策をします。
夏野菜の苗作り、一筋縄では行きませんが、楽しいですね♪
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