昨年の秋に植えつけた種ニンニクの葉っぱが立派に育ってきました。
ニンニクの芽、にょきっと出てきました!
春になったら出てくる、ニンニクの芽。
「芽」と呼びますが、実際には花が咲く蕾の下に伸びた茎の部分です。
”ニンニクの芽が出ない”とグーグルで調べると、
”ニンニクが発芽しない”の方が結果にたくさん出てきます😂
ニンニクの芽はまだかな〜と楽しみに待っていましたが、
4月3週目、芽が伸びてきているのを発見しました!
にんにくの芽をたくさん摘み取れました。
さび病にかかっている別のニンニクエリアでは、全く同じ日に種ニンニクを植えましたが、
にんにくの芽は確認できませんでした。
さび病で株が弱ってしまったのかもしれません。
どの植物も花を咲かせるには多くのエナジーが必要です。
ニンニクの芽がおいしすぎる!!
居酒屋の料理に入っているニンニクの芽は、食用に栽培されたもので
ほとんどが中国産とのこと。
私の記憶にあるニンニクの芽の味は、ちょっと歯ごたえのある、シャキシャキとした食感でした。(はっきり言って「おいしい」という印象はなし😂)
採れたてのニンニクの芽を春キャベツと炒めてお昼に食べました。
これがとても柔らかくておいしい!!
いい旨味・甘み!塩コショウだけの味付けとは思えないつまみでした。
ニンニクの芽は痛むのが早いのでスーパーなどでは見かけません。
採れたて、新鮮なニンニクの芽を食べられるのは家庭菜園ならではですね♪
春の楽しみが増えました☆
肝心のにんにく!4月中旬でどこまで育っている?
さて、最初にさび病が出現したニンニクのエリア。
3月末から少しずつさび病が広がってきてしまっています。
木酢液を購入して頻繁に吹きかけていますが、雨の日が多いこともあってか、少しずつ広がっています。
木酢液は自然且つ安価な資材で、匂いも好きで気に入っています(笑)
一番激しくさび病にかかっている場所のニンニクは、茶色い部分が増えてきました。
まだ新しい葉っぱの芯の方には広がっていません。
ニンニクは春先までに葉っぱが成長、その後ニンニクの鱗片部分が肥大化して収穫時期6月を迎えます。
もし、4月下旬で株が枯れてしまったら、ニンニクは採れないの?
今どのくらいまで育っているのか確認しようと、1本抜いてみることにしました。
収穫、わーい(≧▽≦)!
葉っぱは40センチ程まで育ち、茎はかなり太く育っていますが、ニンニクの玉の部分は
あまり膨らんでいません。
さて解体です。
葉っぱ、茎の部分と根っこを切ってみると、こんな感じです。
あ、周りのぎざぎざの部分は乾燥させるとパリパリになる皮の所だなとわかりました。
半分にざっくり切ってみると、ニンニクの鱗片に育っていくところがようやくお目見え。
ミニミニニンニクが登場しました〜!
細かい鱗片も含め、鱗片は10個ほど収穫?できました!
まとめ:4月下旬だと鱗片は超小さい。この時期に枯れてしまうとニンニク収穫は見込めないかも
どうにかあと2ヶ月、さび病にはかかりつつも玉が大きくなってくれますように。
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