昨年、我が家の畑は青枯病が出てしまいました。連作障害をなめていた結果です;;;
そこで、数年間はこの畑にナス科の野菜は植え付けないことを誓いました。
NO MORE 連作障害!!!
しかし、暖かい季節になるとどうしても育てたくなってしまうのがナス科の野菜。。
春のじゃがいもに始まり、ナスにトマトにピーマンと、魅力的な野菜がたくさんあります。
そこで、2年ぶりの袋栽培に挑戦することにしました!
以前は白茄子を袋栽培しました♪
育てる品種: ミニトマト シュガープラム
せっかく育てるのだから、とびっきりおいしい品種のトマトがいいですね♪
ミニトマトとは思えない皮の薄さ、甘みと酸味のバランスのよさで、ハルディンのシュガープラムを選びました。
苗を植え付けた袋
今年は、2種類の袋で育てることにしました!
① コメリ 農家さんも使っている野菜の培養土:40ℓ
VS菌入り ー 有害菌の増殖を抑え、土壌の微生物環境を改善します
バットグアノ入り ー 野菜本来の色ツヤ、糖度を向上させ、おいしい野菜を育てます。
コメリHPより
という効果があるようで、期待大です☆
② 畑の土を強い90ℓのごみ袋に入れたもの
コメリで購入した培養土と比較すべく、畑の土をガサガサと袋に入れてみました。
※この畑は、茄子科の連作にはなっていません
培養土 vs 畑の土:収穫物に差はあったか
培養土で育てた苗と畑の土で育てた苗は、成長速度に有意な差がありました!
写真向かって左側が培養土で育てた苗、右側が畑の土を培養土の袋に入れた株です。
左側の株の方がぐんぐんと伸び、たくさんの実をつけていました。
さすが培養土!!という感じです。
この他の株も同様に培養土で育てたものの方が育ちがよかったです♪
ただし、畑の土で育てた苗も、十分たくさんの実をつけました。
支柱代わり&防風対策
苗を植え付けてすぐの頃に、心配になるのが天候です。
我が家は運悪く、シュガープラムの植え付け直後から、風速7m、8mの日が2日間続きました。
まだ根も張っていない状態で強風が吹くと、苗がダメになってしまわないか心配になります。
そこで、我が家は支柱の替わりに、2Fのベランダから麻紐をつるして、苗を固定しました。
既に実がついているので、ここから2~3週間で最初の収穫ができるでしょうか。
2023年、シュガープラムの出来はいかに!?
7月初旬から順調に実が赤くなり、6株の苗から200個以上のシュガープラムが収穫できました。
時々液肥と水を与えました。
今年の収穫物は、明らかに残念な変化点がありました。
薄皮が売りのシュガープラムですが、皮が少し硬くなっていました。
きっと猛暑の影響でしょう。
シュガープラムに限らずスーパーで売っている夏野菜も皮が固いと感じます。
来年は猛暑対策も考える必要がありそうです。
以上、お読みいただきありがとうございます♪
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