2月の中旬に今年のじゃがいもを植えました。
5/15、ついにじゃがいもを試し掘りしたので様子をお伝えします!
★5/15の様子★
- インカのめざめ: 全体的に株元が黄色くなってきた
- インカのめざめ: 数株でモザイク病を確認
- その他の品種の株: 数株で茎が折れて枯れてしまっていた(強風の影響か?)
試し堀り…ちゃんと育っているかな?
デストロイヤー(グラウンド・ペチカ)
まずは、2022年春、初めて育てたグラウンド・ペチカ。
別名のデストロイヤーは見た目が覆面マスク柄に見えることからついたとのこと♪
茎が折れかかっている株を抜いてみると!
中くらいのサイズのじゃがいもがごろごろ採れました😆
これはいい感じです♪測ったらこの1株で500g程ありました。
収量は株によってばらつきがあるとは思いますが、本収穫に期待大です★
インカのめざめ
早生種で、病気にかかりやすい品種のインカのめざめ。
今年は昨年に比べれば持ち堪えたものの😂、5月上旬頃から全体的に葉っぱが黄色くなり、モザイク病などがチラホラ確認される株が出てきました。
やっぱりインカのめざめの栽培は難しいですね。
数株採ってみましたが、1番たくさん芋がついていた株はこんな感じでした。
1番大きい芋で7,8センチでした。
小ぶりな品種であるインカのめざめとしては、悪くない大きさでしょう!
本収穫までもう少し、枯れずにがんばって芋を太らせてほしいですね。
ノーザンルビー
今年初めてチャレンジした中身までピンク色のノーザンルビー。
全体的に茎が太くて立派な株に育っています。
デストロイヤーの試し掘りと同じくらいの芋の数が採れました!
ジャドークイーン・メークイン・キタアカリ、も同様でした。
小さい〜小芋は洗って並べてみました❤
カラフルでかわいいですね♪
試し掘りのまとめ:
インカのめざめは葉っぱの枯れ具合の様子を確認して5月中に全収穫の見込み。
他の品種:葉っぱが枯れてこなければ、6月上旬まで様子見。
試し掘りの楽しみ、じゃがバター!
じゃがいもがメインのおいしい料理のレシピを調べるとアイデアがたっくさん見つかります。
ポテトフライもポテトチップスもハッシュドポテトもグラタンもガレットも、
ほんとうに美味しそうで、我が家も作ってみる予定ですが、
新じゃがいもそのものの味を堪能するには、じゃがバターがおすすめです✫✫
じゃがバターの簡単な作り方:じゃが芋を洗って、キッチンペーパーに包み、キッチンペーパーごと濡らしてラップをかけて柔らかくなるまで電子レンジにかけます◎
中1個 = 500w2分半×2回でちょうどよいです◎
お好みで塩とバターを加える。アッツアツなのでやけどに注意⚠⚠⚠
まずはインカのめざめ。黄色いですね!!あれ?ちょっとパサパサに見える…?
一口食べると!!おいしい〜〜〜〜〜😋😋😆
しっとり(全くパサパサじゃなかったです😂)、味が濃い!!
1年ぶりのこのおいしい味との再会に、脳みそが喜びます❤
栽培は簡単ではないけれど、インカのめざめは外せない品種です。
続いてデストロイヤー。 写真でも分かる通り、しっとり、ねっとり!!
え?じゃがいもとは思えない水分量と滑らかさで、これはおいしいです😋😋
さつまいもに片足ツッコんでいるような気がします😂
知らなければ食べようとは思えない色の見た目との味のギャップに驚きがすごいです。
デストロイヤーは秋じゃがいも栽培にも向いている品種ですが、
種芋の入手が困難ということで、食べ尽くさないようにして、秋も栽培を検討しています❤
おいしい2品種を食べたところで、あれ、ふつうのじゃがいもってどんな味だっけ?と迷子になった私達😂
そこでこの日最後に定番のキタアカリをじゃがバターに!
一口食べ、とってもおいしくて戸惑いました😂😋
キタアカリに期待していなかったわけではないのですが😂、
これぞ新じゃがいもというホクホク・ねっとり芋の味がはっきりしていて、
現在人気な品種である理由がわかる、安定の王道の味でした!
ああ、楽しかった、食べ比べじゃがバター。
まとめ
新じゃがいもが収穫できたら、そのままの味を堪能すべく、まずはじゃがバターの食べ比べがおすすめです◎
我が家の土は粘土質(寄り)なので、本来はじゃがいも栽培に最適ではないのかもしれません。しかし、そんなのは関係ありません!じゃがいも栽培は楽しすぎ・おいしすぎてやめられません😁
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