ニラ: さび病から復活しました!

私の野菜づくり

去年の春に植えつけたニラが、さび病から復活しました!

これはもうだめだと諦めていたので大変驚きです♪

さび病にかかってから復活するまでを振り返ってみたいと思います。

1年前の春、ニラを植えつける

植え付けたのは、サカタのタネの「大葉ニラ」です♪

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ニラはヒガンバナ科の野菜で、玉ねぎやニンニクなどと同じく連作障害が出にくい野菜ですね。

3月に種まきをして、5月に葉っぱ4,5枚をまとめて1株として植え付けました。

株間は30センチと、十分に間取って植え付けました。

ニラは1年目は収穫できないので、翌年春の収穫を楽しみに見守っていました。

この時は葉っぱも元気で順調そのものでした◎

夏、さび病にかかる。考えられる原因は?

株を植え付けてから1,2か月、初夏、6月7月に様子を見に行くとポチポチと、オレンジ色の斑点模様が広がってきてしまいました;;

その様子は、週を追うごとにひどくなり、

花を咲かせた8月頃には株全体がオレンジ色になっていました。

これはもうダメだ😢と、当然来年植え直しすることになると思っていました・・・。

原因は、恐らく2メートル程離れたところで、春にニンニクを育てていたこと。

そして、ニンニクの株がさび病にかかり、枯れてしまいました;;

さび病は伝染力が強いと知り、長ネギは注意してにんにくから遠い場所に植えたのですが、

ニラは植えた後に気が付きました…。

遅かった。

冬はそのまま放置

そんなこんなで夏にオレンジ色ろなり、そのまま枯れてしまった大葉ニラですが、

畑に行ける日が少なくなってしまった昨年秋~冬の間、完全に放置していました!

さび病で枯れた葉っぱをつけたままの状態です。(手入れなしですね、、)

春に新芽が姿を現す(復活!)

そして今年、2年目の春。

なかなか畑に行けない所、父から連絡が来ました。

畑を見守る父
畑を見守る父

ニラがおいしそうだけれど食べてもいいかな?

送られてきた写真を見ると、青々としたニラが写っているではありませんか!!

これには驚きました。

よく見ても、さび病らしきオレンジ色の斑点は見当たりませんでした

翌週、私も畑に行って取ってみると、このとおり、きれいなニラが収穫できました!

新鮮なニラは香り高く、水々しく、

野菜炒めもニラ玉もワンランクアップした味がしました💛(満足!)

3月に収穫した株は、4月の中旬にはすでに10センチほど背丈が伸びており、

第二ラウンドの収穫ももうすぐできそうです。

さび病は自然に治るのか

ネットや本で調べても、さび病が自然に治る、という情報は見つかりませんでした。

さび病対策の有効な方法としては、病気にかかった葉を持ち出すこと、ダコニールなど効果のある農薬を撒くことが載っています。

我が家はどちらもやっていません!

推測ですが、越冬時に病気が発生した葉っぱが完全に枯れてくれたのかなと思います。

ただ、これからが湿度が上がり、気温が上がる時期です。

さび病が再出現してしまうのか、このまま元気でいてくれるのか、見守っていきたいと思います。

出現してしまったら、今度こそ、株ごと畑の外に持ち出すつもりです!

以上、お読みいただきありがとうございます。

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