趣味: 家庭菜園ってここが大変…

野菜づくりのヒント

どんな趣味も好きでハマっているうちは見えないものですが、ふと振り返ると大変なこともありますよね。

⁠現在妊娠中でお腹が大きくなってきた私は、畑作業が大変億劫になっています・・・・。

そこで、家庭菜園を趣味にしていると大変だなと感じる点をまとめてみます。

この内容が: 家庭菜園、始めたいな~だけれど大変そう…と迷っている方の参考になれば幸いです♪

天候に左右される

なんといっても畑は基本的に自然に身を任せているので、無事に成長するか否か、天候にかかっている部分が少なくないです。

雨が全然降らない(から水やりを頻繁にしないといけない…)、強風で資材が壊れるなど、どうしようもできないことがあります。

今年は異常気象の影響でじゃがいもの種芋が品薄になるなど、作りたい作物が作れないことも。

・天候を見て臨機応変に対応できる距離に畑があると調整しやすい

・野菜が思ったように育たないなどどうしようもない時もあります、諦めも肝心

猛暑の夏や厳冬の中の作業は、正直辛いこともあります。

しかし夏は朝夕に作業する、冬はたくさん着込む等少し工夫するだけで、辛さは和らぎますし、またいつもとは一味違う畑の景色を楽しめるなど、いいこともあります☆

長期間放置はできない

野菜は生き物なので、畑に行く気分じゃない…という時も何週間も放置するのは難しいです。

冬は野菜や雑草の育ちもゆっくりなので、1,2週間なら畑の様子を見に行かなくても大丈夫かもしれません。

しかし真夏はそうはいきません!

雑草の育ちもものすごい勢いで、トマトやキュウリ、茄子など毎日、毎週手入れが必要な野菜も多いです。

・ちょっとした時間でも寄れる距離に畑があるとよい

・長期で行けない可能性がある場合は、頻繁に収穫作業など発生しない野菜を選ぶとよい

(じゃがいも、さつまいも、大根、ブロッコリー、キャベツ、にんにく、長ネギなど、他にもたくさん♪)

苗の植え付け後、何もせず約4か月後☆
種芋植え付けから、何もせず3か月後に収穫☆

「トマトのお世話が一番楽しい!」と言う我が家の旦那氏ですが、

我が家は今年は、無理をせずに放置野菜メニューで楽しみたいと思っています☆

本格的にやると資材などの費用、資材置き場のスペースも結構かさむ

どんな趣味もそうですが、やればやるほど畑作業に使う資材も増えていきます

当初は、鍬(クワ)と化成肥料のみで身軽に始めた私たちも、3年経つと、約3帖の小屋は窮屈に畑グッズがたくさん。。

耕運機、黒マルチ、透明マルチ、マルチキーパー、防虫ネット、トンネル資材、三角ホー、手鎌、有機肥料、石灰、もみ殻、収穫コンテナ、土壌改良剤など…数えるときりがありません!

結構投資しました(笑)

・道具や資材の保管スペースには余裕があると安心

・そんなスペースないという方は、道具・資材が借りられるシェア畑から始めるのがいいかも☆

全国70農園展開中!【シェア畑】

我が家は一度、資材、道具の棚卸、スリム化を図りたいと思っています☆

まとめ

以上、畑作業が大変だと感じる点でした!

しかし、今回挙げた大変さ以上に、家庭菜園にはたくさんの楽しみがあることに気づかされました♪

おいしい野菜を自分で育てられ、どこで買うよりも新鮮な野菜を食べられる喜びは計り知れません。

買えない野菜もたくさんありますしね♪

興味がある方は、まずは手軽に始められるシェア畑がよいのではないでしょうか。

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