オルトランとは?
殺虫剤です。パラパラと種撒き時か、苗の定植時に株元に撒いておくと、害虫に長期間効果がある粒剤です。
��床���篏���絖������������X膕�� 1KG 価格:1,127円 |
アブラムシ、アオムシ、ヨトウムシなど、畑でよく見かける虫に効果があります。
殺虫成分が土に溶け、野菜が根から成分を吸い込むことで長時間効果がある殺虫剤。
我が家の最寄りのホームセンターには、よく目に入る位置に置いてあります♪
我が家も雑草畑を耕し、家庭菜園を始めて、害虫に困り果てたので…
オルトランを購入して、大半の野菜の種まき、苗の畑への植え付け時などに規定量を撒いていました。
オルトランをやめた理由
理由は2つあります。
1つは、オルトランを撒くことで本当に害虫が減っているのか、目に見えて実感ができなかったからです。
オルトランを撒いた苗、撒かなかった苗と比較したわけではないので、
オルトランのおかげで害虫が減ったということを証明するのはできませんでした。
そしてオルトランを規定通りに使ったからといって、もちろんアオムシが全ていなくなるわけではありませんでした。(←当たり前です😂)
もう1つの理由は、せっかく家庭菜園をしているのだから、自然な形で、農薬を使わずに栽培したいと思ったこと。
土壌改良のため、籾殻や腐植酸資材を投入したりとする中で、土、雑草の種類が少しずつ変化してきました。土の変化も、オルトランをやめる後押しとなりました★★★
また、蝶や蛾が付きやすいアブラナ科の野菜などはトンネル栽培をして苗を物理的に守るなど、殺虫剤に頼らず害虫を寄せ付けにくい環境を作れるようになってきました★★
そして、試しにオルトランを撒かずにいくつか野菜を栽培してみました。その結果、
いる虫はいるし、いない虫はいないというのが率直な感想で😂、特に収穫にも問題を感じなかったので、
購入していた分が使い終わったのを機に、使用をやめました!
きっと、土質も悪く、害虫から野菜を守るアイデアを知らなかったときには、オルトランを使用する恩恵があったのだと思います★
・オルトランを使えば虫が全くいなくなるわけではない
・虫が寄りつきにくい環境づくり(土質改善、物理的に虫を遮断など)を目指そう
参考にした雑誌
やさい畑の2021年10月号を読み、土づくりにフォーカスした記事がとても勉強しなりました。
雑草との付き合い方を変えようと思うきっかけとなりました。
(現在は中古しか売られていないようです)
次は化成肥料も卒業できたらいいなと思っています!
最新号(2022年6月号)も定番の夏野菜の手入れについて、丁寧に学べる内容でした!
読んでいただきありがとうございます♪
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