家庭菜園をする目的は人それぞれ。
我が家の場合は手つかずの畑がそこにあり、なんとなくじゃがいもを育ててみたら、
徐々に野菜づくりの魅力に気づいてハマっていきました♪
とにかく楽しい!家庭菜園ですが、先日、父が知人に:
うまく成長すれば、数百円の種から何倍も野菜が収穫できてお得だ〜
と言っていました。
横で聞いていた私は、いやいや、数百円じゃなくて色々かかってますよ(笑)と思いましたが、
実際どうなんだろう?、スーパーでプロの野菜を買うよりお得なのかな?とも思い、試算してみることにしました!
趣味なので、もちろん活動を楽しめればOKなんです♪
その上で敢えての計算です。そんなツッコミはご容赦ください⊂((・▽・))⊃
じゃがいも栽培、かかった費用
① 種芋: 26㌔、約22000円
(種芋は6種類を購入 (メークイン5kg、きたあかり5kg、インカのめざめ5kg、グラウンドペチカ5kg、シャドークイーン3.2kg、ノーザンルビー3kg)
② 牛ふん堆肥: 5000円(30㍑? 200円 25袋、近くの農場で安く購入、ありがたい)
③ 化成肥料: 1000円 (植え付け前に敷き込み)
④ 黒マルチ: 2000円 (200mのマルチを約4000カインズで購入して半分ほど使いました)
じゃがいも6種類栽培、かかった費用の合計: 約30000円
じゃがいもの相場価格
野菜なので、価格は時期やその年の天候に左右されるものですが、こちらを参考にしました:
小売物価統計調査 による価格推移: https://jpmarket-conditions.com/1412/
じゃがいも 1kg 値段の平均は 425円
・・・・安い! 安すぎます・・・・😿
これはスーパーで売られているじゃがいもということで、
男爵、メークイン、きたあかりなどの品種の平均価格だと思います。
インカのめざめ、シャドークイーン、グラウンド・ペチカなどはスーパーで一般的には見ないため、
もう少し高価なはずですが、指標が見つからないためこれで一括で計算します。
じゃがいも栽培はスーパーで買うよりお得になる?
では、どのくらい収穫できればお得になるのか、試算してみます。
30000円 (我が家のじゃがいも栽培にかかった費用) ÷ 425円 (平均価格)≒ 70 kg
つまり、70 kg 以上収穫できて消費できれば、お得だということになります。
初心者の昨年の収穫量が種芋の約5倍だったので、もし今年同じ量が収穫できれば、
26 kg × 5 倍 = 130 kg
となり、十分にお得と言えそうです。
今年は昨年よりは上達しているはず…130kg以上の収穫を目指してみたいと思います(≧▽≦)♪
(栽培の規模にもよりますが)準備や作業など、体力的にも時間的にも大変な面がもちろんあるでしょう。
それが楽しく、育てることに喜びを感じる方には”お得”までついてくるなんて、やっぱり最高の趣味ですね♪
もちろん、無農薬且つどう育ったのか、成長過程を見て知っている野菜を口に運べるということは、プライスレスな付加価値です・・・♡
みなさんもじゃがいも栽培、いかがでしょうか。
追記:2022年のじゃがいも栽培は\\ 330 kg ❤ // 収穫できました😆
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