好きなさつまいもの食べ方は何ですか?
我が家は自宅で作る石焼き芋がダントツで好きです!
数年前からおいしい蒸かし芋、焼き芋を作るべく何通りも試し、ついにコレだ!という味に出会えました。
とびっきりおいしい焼き芋を家で作りたい!という方はぜひ参考にしてください♪
用意するもの
とびっきりおいしい石焼き芋を作るためには、次のものが必要です♪
・熟成したさつまいも(サイズ:小~中、購入した芋は即OK、収穫から1か月~)
※ねっとり系の品種ーシルクスイート、安納芋、紅はるかなどが◎
※太すぎない芋を選んでください
・大きい鍋
・焼き芋用の石(アウトドアショップ、または楽天にて)
とびっきりおいしい石焼き芋の作り方
下準備
① さつまいもをよく洗います(よく洗えば皮も食べられます☆)
② 鍋に石焼き芋用の石を半分ほど入れ、さつまいもを並べます
③ 残った石焼き芋用の石をさつまいもを覆うように入れ、鍋の蓋を閉めます
加熱
鍋を火にかけ、1時間~1時間半(芋の太さにより調整)、弱火にかけます
※火にかけて10分もすると、焼き芋のいい匂い~が漂ってきます🍠!
(部屋全体が焼き芋の匂いに包まれるので換気扇をつけたほうがいいです(笑))
出来上がったような匂いはしますが、火は中心部まで通っていないので、弱火で加熱を続けます。
匂いが気になる方は、屋外で七輪の上に鍋を載せて炭火で加熱しても、もちろんおいしく作れます♪
(※鍋の蓋は閉めてください)
保温
細い芋の場合は1時間程(太めの芋の場合は1時間半程)経ったら、火から下ろし、保温用のタオルをかぶせて最低でも数時間(3時間以上)は置いておきます。
我が家は鍋ごとタオルでぐるぐる巻きにします♪
出来上がり
十分に保温したら、火傷をしないように鍋から取り出して、とびっきりおいしい焼き芋を食べてみましょう!
なぜ石焼き芋用の石を使うとおいしい?
購入した石焼き芋の石の説明には以下のように書いてありました。
石焼き方式による遠赤外線で、茹で上げたものに比べて、風味を損なうことなく、美味しく焼きあがります。
キャプテン・スタッグ石焼き芋の石の説明より
これが遠赤外線で加熱している効果なのか!?と明らかに違いを感じるのは、蒸かしたさつまいも芋よりうまみがぎゅぎゅっと凝縮されており、香りも何倍も豊かなことです。
(もちろん好みもあるかもしれません♪)
皮を剥いた時に、蜜が溢れ出てくるのも石焼き芋ならではの楽しみです!
よく洗っていれば、蜜がべっとりついた皮ごと食べても◎です。
石焼き芋を上手につくるコツ☆
① 熟成されたさつまいもで作ること♪
※掘り立てのさつまいも(ねっとり系のシルクスイート)で作っても蜜はあふれず、食感もホクホクしていました。おいしいですが、少し物足りない感じ。
② 重さ500g以上~、大きく、太さのあるさつまいもで石焼き芋を作りたい場合は、半分にカットして鍋に入れましょう。皮がついていない面があってもおいしくできますよ♪
③ 保温時間を取ること。1時間火入れした後にすぐに食べるより、保温させて時間を置くことで、一段とおいしさがアップします☆
アレンジ ー 干し芋にするとより味がぎゅっと詰まる
焼き芋が食べきれなかったら厚めにスライスして、干しましょう。
関東なら12月~2月の気温の低い時期ならかびてしまうこともなくおいしく作れます。
干しかごをお持ちでない場合は、1つ持っておくとアウトドアにも便利です♪(Amazon、安いですね…)
以上、とびっきりおいしい焼き芋の作り方を紹介しました♪
さつまいも好きの方はぜひ一度作ってみてください^^☆
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