ニトリのダイニングチェアを2年半前に購入しました♪
この椅子です↓
[幅48.5cm] ダイニングチェア(ヘンリー) ダイニングチェア 食卓イス セミバック ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 価格:8,138円 |
フォルムが可愛くて、座り心地も割とよく、価格も高くないのが気に入り、
レッドとグレーを一脚ずつ買いました♪
現在も気に入って使っているのですが、最近座面にひび割れが入ってきました。
このままだとボロボロになってしまうのも時間の問題。
素材はプラスチックのPP(ポリプロピレン)です。
毎日座っているので、経年劣化でしょう。
しかし座面以外に問題はなく、買い替えるものもったいないので、補修にチャレンジしてみました。
自己流ですが、参考になれば嬉しいです♪
⚠ 試す場合はくれぐれも自己判断・自己責任でお願いします
座面の補修に用意したもの
大判補修シート
このサイズ1枚でダイニングチェア2脚分補修できました。
※裏側がシールタイプなので、きれいに貼りやすいです
※厚みがあり、ペラペラではありませんでした
※素材も安っぽい印象は受けませんでした
価格:1,089円 |
アップはこんな感じです:
ハサミ
補修シートをちょうどよいサイズにカットする
アイロン(なくてもよい)
補修シートの折り跡を伸ばす
あて布(なくてもよい)
アイロンを補修シートに直接当てないために使う
補修の手順
☆準備:椅子の座面の汚れ、クッションと椅子プラスチック部分の隙間に詰まったゴミを取り除きます
(しばらく掃除していなければ、かなり汚れているはず)
補修シートをカット
補修シートを貼る座面より5センチ程度余白を取った大きいサイズで補修シートをカットします
※大きめに切らないと、端を椅子に押し込めないので、迷ったら大きめに切ります
補修シートは、このままでは折り目が目立つ状態です。
さっとアイロンをかける(やらなくてもOK)
※補修シートの注意事項に、アイロンはおすすめしないと記載がありました。しかし、どうしても気になるので私はアイロンをかけました(笑)
切り取ったシートにあて布をして、折り目を伸ばすように低温でささっとアイロンをかけます
・高熱 / 長時間アイロンを当てると記事が溶けてしまうと思います。低温・短時間で!
・折り目を伸ばしながら補修シートを座面に貼るので、折れ目が完全に消えなくてOK
補修シートを座面に貼りながら、端っこをしまい込む
補修シートの裏紙を一部だけ剥がし、椅子に貼り付けます。
指が入る程度だけクッション部分をそっと持ち上げ、補修シートの端を中に押し込んでいきます。
椅子の角から始めると持ち上げやすいです。
一気に補修シートの剥離紙を剥がすと、椅子の端っこにシールが張り付いてしまうので、裏紙を少しずつ剥がしながら進めましょう。
すごい粘着力です。
私は片足を椅子に乗せ ながら作業するとうまく補修シートの端を押し込めました!
補修シートの端を椅子のクッション部の裏にきれいに収められたら、完成です♪
注意⚠ 思いっきり椅子のクッション部分を持ち上げるとクッションを留めているプラスチックが破損するでしょう
椅子を補修しようとして本体を破壊したら本末転倒なので、くれぐれも慎重に進めましょう。
椅子座面の補修完成
無事に2脚の座面補修が完了しました♪
どうでしょうか?
当初は補修シートのサイドをクッションに縫い付けようと思ったのですが、
織り込んだだけでもしっかりと張り付いているので、縫い付けはやめました。
個人的には、割れたボロボロの部分がきれいに隠れ、満足しています♪
☆ まとめ ☆
– – ☆ – -☆ – – ☆ – -☆ – – ☆ – –
費用:補修シート約1300円☆☆☆
所要時間:〜30分 (1脚) ☆☆☆
労力: 少し必要 ☆
コツ:補修シートを大きめに裁断すること
– – ☆ – -☆ – – ☆ – -☆ – – ☆ – –
さて、この補修シートがどのくらいの期間持つのか、見守っていきたいと思います。
▷▷追記: 補修から1年経ちましたが、座面はきれいなままです。
元々の椅子の座面より補修シートの方が強いのかもしれません。
次に新しい椅子を購入するときには、プラスチック素材以外の座面の椅子を購入しようと思います♪
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